やきつかナット・ボルト(SUS製)
明らかに違う!メッキのプロからのご提案
○幅広いコスト(人件費・労務費・材料費)削減効果 !
焼き付いたボルト・ナットの交換作業にかかる時間が削減できると、「人件費」「工具への負荷」「作業に関わるケガのリスク」「ボルト・ナットの廃棄ロス」など、幅広いコスト削減が期待できます。
○作業時間の短縮により効率UP!
ボルト・ナットの交換作業にかかる時間のブレがなくなれば、作業時間を読みやすくなりスケジュール管理上のムダを減らすことができます。また、ナット自体に処理がされているので、潤滑剤のように「塗る」工程がないため、作業時間を短縮できます。
○繰り返し使えるのは、高信頼性の証
メーカー独自の3層メッキ構造(スズメッキ仕上げ)で外観もよく、滑り性も兼ね備えた使い勝手のよいナットです。
○通常の使用環境であれば、ナットもしくはボルトどちらかでOK
ナットだけ焼き付き防止処理されたものをご活用いただくことで効果があります。「特別な負荷がかかる」などの場合は、ボルト・ナット両方を処理されたものをご使用されることをお勧めします。
一般的な焼き付き防止工法との特長比較
やきつかナットとSUS素材品 焼き付き比較実験
(実験条件)
・M8ボルト・ナットをインパクトドライバ(110Nm)で締め付け→緩めを10回繰り返し
・ボルトは未処理品を使用し、ナットはやきつかナットと未処理品で比較
・M8の標準トルク(12.3Nm)に対し、110Nmで実施
やきつかナット耐熱実験結果
(実験条件)
・M8のボルト(素材)とやきつかナットを、インパクトドライバで締め付けた状態でマッフル炉に投入
・熱処理後、インパクトドライバ(110Nm)で10回締め付けを繰り返し、カジリ・焼き付きの有無を確認
よくあるお問い合わせ
Q:めっき被膜があるということは、ボルトがナットに入りにくくなる?
A:ございません。汎用の未処理品と同等です。(めっき膜厚:約15μ)
Q:めっき被膜は剥がれやすい?
A:コーティング剤のように摩擦によって塗膜が剥がれるような現象は無く、高い密着性があります。
Q:サンプルはあるの?
A:ナット(M4~M12)はあります。ボルト・ねじはご要望の種類・サイズをご一報頂ければ随時対応します。
Q:特殊仕様のボルト・ナットでも対応できる?
A:汎用品以外でも承っております。材質が特殊な場合は、一度ご相談ください。素材のご支給をお願いすることがあります。
Q:SUS以外でも対応できる?
A:金属であればおよそ対応可能です。ご相談ください。
Q:大きさはどこまで量産対応できる?
A:すぐに量産対応できるのは、ナットがM2~M30、ボルトがM2~M14です。それ以外のサイズは別途ご相談ください。
Q:電池作用腐食は発生する?
A:ボルト(SUS)とやきつかナット(Sn)は異種金属結合になりますので、外側に電食は発生しますが、内部のネジに影響はなく、 実際の焼き付き防止性能に影響はございません。
●お問い合わせ先
お問い合わせは、下記にご連絡いただくか、お問い合わせフォームからお願いいたします。
住所: 525-0054 滋賀県草津市東矢倉1丁目1-17
株式会社 山 崎
TEL: 077-563-3388
FAX: 077-564-1577
EMAIL: info@ymzcorp.co.jp
「SUS焼き付き防止メッキ処理済み(株式会社友電舎 製)」のご案内です。